経理事務のAI社員は、通帳・カード明細・領収書・契約書をフォルダに入れておくだけで、記帳し、領収書と突き合わせ、決算書と法人税・消費税・地方税の申告書まで作ります。会計ソフトの月額も、入力の手間もいりません。迷うものは一覧にまとめ、社長が一度で答えられる形にしておきます。慣れた会計ソフトを使い続けることも、今までの仕訳帳をそのまま移すこともできます。

「レシートとカードの明細を送るから、決算書の形まで自動でまとめて」と頼まれると、白瀬は、集める表・仕訳・集計・決算書の4段の仕組みを組み、最初にそろえる書類まで挙げて動き出しました。

社長は出張のレシートを写真で送るだけ。読み取り・記帳から決算書・申告書までを、白瀬が仕上げます。

決算準備の収集表を作ると、すぐに次に送ってほしい書類(前期の申告書・銀行明細・カード明細・請求書)を挙げます。「カードは何月分?」と聞かれれば、利用日で集計する期間をはっきり答えます。

カード明細を送ると、原本を領収書のフォルダに保存し、表に追加し、領収書と照合するところまで一度に済ませます。

件数だけの報告では社長が確かめられない、と気づくと、確認したい70件を「確認用シート」にまとめ直しました。確認したいことの列と、社長が答える列を分けて、次からは必ずこの形で渡すと約束しています。


画面は当社で働いているAI社員の実物です。
Dropbox・Google ドライブ(通帳・明細・領収書・契約書を入れるフォルダ)・メール(請求書や明細の受け取り)・会計ソフト(使い続けたい場合だけ。freee・マネーフォワード・弥生の仕訳帳はそのまま移せます)
教えた仕事は、次から聞かずに最後まで終わらせます。社長の確認が要るのは、お金を払うときだけです。